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ガーデニング 春の野草・雑草 野草・雑草

早春に開花する宿根草・球根。植えっぱなしで毎年花が咲く♪

ヒマラヤユキノシタ ガーデニング

まだ冬景色の庭や花壇にいち早く彩りを与えてくれる、早春に咲く宿根草・球根植物たち。

2月下旬~3月に開花する植物で、植えっぱなしでも毎年花を咲かせるものをいくつかピックアップしてご紹介します。

苗や球根を前年の秋ごろに植え付けておけば、以降毎年花を楽しむことができます。

実際に育てたことがあるもののなかから、難しい管理が必要なく、初心者でも育てやすい植物ばかり厳選してみました。

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クロッカス

紫・黄・白などさまざまなカラーの花を咲かせるクロッカス。草丈10㎝ほどの小さな花ですが、寒々しい冬の庭に、いち早くニョキっと生えてくるので存在感があります。

小さなチューリップというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、チューリップがユリ科なのに対して、クロッカスは実はアヤメ科。

チューリップは、開花後に球根を太らせてから掘り上げて、適切な環境で保管して、もう一度植え付けないと、徐々に花が咲きにくくなります。一方クロッカスは、球根を植えっぱなしにしておいても、勝手に毎年増えていき、翌年も花を咲かせます。

肥料も必要なく、寒さ・暑さにも強いです。(夏は休眠していますが)クロッカスの詳しい育て方や芽の様子は、以下で記事にしました。

クロッカスの芽が出てきました。植えっぱなしOKの初心者向け球根
クロッカスは、初春に黄・紫・白などの花を咲かせるアヤメ科の球根植物。植えっぱなしでも毎年元気に花を咲かせます。草丈が10~15㎝と低めで、何となく「野の花」っぽさがある、お気に入りの植物の一つです。1月も中盤に差し掛かり、植えっぱなしク...
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ハナニラ(イフェイオン)

ハナニラ(イフェイオン)は、星型のかわいらしい花を咲かせるくせに、名前の通りニラ・ネギのような臭いを発散させる植物です。葉の姿形もニラに似ていますよね。英語では、スプリングスターフラワーという呼び名があります。

秋に植えて春に咲く球根ですが、一度花壇に植え付けると、毎年放っておいても増殖していきます。空き地などでハナニラが大量発生しているのもよく見かけます。やせ地や日当たりの悪い場所でもグングン育つんでしょうね。ガーデニング初心者や、お庭の環境が悪い方にもおすすめしたい球根植物です。

丈夫なのに花がかわいいと素晴らしい特性を持ったハナニラですが、生命力が強すぎて気づいたら花壇がハナニラだらけ…といったことにもなりかねません。増えすぎたと感じたら、適宜間引きしたほうがよいです!

花色は、白・紫・ブルーなど多様。花弁の細いタイプもあります。

ムスカリ

コストコのムスカリ

ムスカリも秋植え春咲き球根です。ちなみに、写真は庭に放置してあったプランターから、なぜか生えてきたムスカリです。いつ誰が植えたのだろうか…。

ムスカリといえば、オランダのキューケンホフ公園のムスカリリバーが有名ですが、赤・黄・ピンクなど暖色系が多いチューリップと、ブルーのムスカリのコントラストはとっても美しいですよ♪春のチューリップ寄せ植えにもぴったりです。

非常にポピュラーなお花なので、球根や苗はホームセンターに必ずといっていいほど置いてあります。

球根の掘り返しや、お礼肥などの手間をかけずとも、植えっぱなしで毎年咲いてくれるのが嬉しい。品種も豊富です。

スイセン(ナルシサス)

こちらも秋に植えて春に咲くヒガンバナ科の球根植物、スイセン(ナルシサス)。無肥料で育つ丈夫さや、病害虫への強さが魅力です。

さまざまな品種があり、黄・白・オレンジなど花色も多様です。スイセンも、初心者でも失敗しにくい育てやすいお花と言えるでしょう。

開花期は、クロッカスとだいたい同じくらい。2~3月の寒々しい庭で存在感抜群です。

ただし、花・葉・球根など全体に毒を持っているので、間違えて食べないように注意!死亡例もあるようなので、絶対に食べないようにしてくださいね。スイセンの毒性について、以下にまとめています。

食べたら最悪死に至ることも!?ニラと間違えやすい花「スイセン」に注意|らいむ|note
10名以上のライター達が更新しているマガジン「日刊かきあつめ」の、今回のテーマは「死」。 私は、ニラと間違いやすく、食べると最悪の場合死亡してしまう「スイセン」というお花をご紹介したいと思います。スイセンの毒性やニラとの見分け方についてまとめてみました。 ニラと間違えてスイセンを食べた60代男性が死亡 庭に...

バイモ(アミガサユリ)

薄緑色の控えめな花を咲かせるバイモ(アミガサユリ)は、中国原産のユリ科の球根植物です。秋植え球根ですが、一度植えてからほぼ放置状態でも、たくさんの花を付けて楽しませてくれます。もはや、野草・雑草感覚です(笑)

一見パッとしないお花と思われる方もいるかもしれませんが、群生だと結構存在感があります。傘のようなお花は、内側に編み目模様があることから「アミガサユリ」とも呼ばれるようになりました。表側は地味ですが、内側を覗くとハッとするような美しい世界が広がっています!

花だけでなく、ヒゲのようにくるっと巻いた葉っぱも、良く見ると面白いですよ。

ヒマラヤユキノシタ

スイセンとほぼ同時に咲く宿根草、ヒマラヤユキノシタ。濃いピンク色の花、赤い花茎、丸く肉厚な葉が、冬の庭で一際目を引きます。

常緑植物なので、冬でも青々とした葉をしげらせています。庭に植えているヒマラヤユキノシタは、施肥・剪定など一切行わず放置状態なのですが、毎年欠かさず開花。ちょうど岩のふもとに植わっており、どことなく和の雰囲気も感じさせてくれるお花です。

ヒマラヤユキノシタはポット苗が出回っているので、秋に植え付けてみてください。乾燥に強いので、水はけが良すぎる岩場などに植栽するのもおすすめですよ!

まとめ

早春を彩る、育てやすい宿根草・球根植物6種をご紹介しました。

2月・3月といえば、まだ寒い時期で庭仕事なんてしたくない!という方も多いと思いますが、これらの植物たちは放っておいても芽を出し花を咲かせますので、コタツから眺めて楽しむことができますよ♪ぜひ、お庭や花壇に取り入れてみてくださいね。

この記事を書いた人
小原らいむ

ラクにお得にガーデニングを楽しむ方法を、日々研究しているライターです。
手間のかからない植物や、ラクできる育て方のコツを中心にお届け!節約に役立つ、100均やコストコの園芸グッズも紹介しています。

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