たくさんの植物を育てていると、いつどこに何を植えたのか忘れてしまうことって多々ありますよね…。
そんなときに活躍するのが、品種名や日付を書いておける園芸用のネームプレート・ガーデンピックです。100円ショップのダイソーでは、リメイクしやすい木製ネームプレートが売っています!
ダイソーのガーデニンググッズが大好きな私が、お気に入りで何度もリピート購入している商品なので、商品詳細や使い方をお伝えしたいと思います。
ダイソーの木製ネームプレート(20枚入り)
こちらがダイソーの木製ネームプレートです。園芸用品コーナーに売っています。
20枚入りなので、ガンガン使えちゃいますね!
園芸用のネームプレートというと白いプラスチック製のものが多く、「畑に刺さっていそうな雰囲気だなあ…」と、デザインがいまいちだと感じていました。
こちらのガーデンピックは、けっこう珍しい木製!そのまま使ってもナチュラルな雰囲気で空間に溶け込みますし、リメイクもしやすいので重宝しています。
鉛筆やマジックでそのまま文字を書き込めるので、使いやすいんです。何度リピ買いしたことでしょう…。
なお、このカラーの他に、無塗装の白木ネームプレートも見かけたことがあります。
価格:110円(税込)
材質:木
サイズ:長さ約15㎝
一点気になるのが、ささくれが酷いものがたまに紛れ込んでいること(笑)!近くで見ると結構安っぽい質感なので注意してください。
そうはいっても、植木鉢や花壇に差して使っていれば、結局は雨風で劣化していくものだし、用途が用途なので質の悪さはあまり気にならないです。
ポキっと折れてしまったことなどもありません!
ダイソーの水性塗料で木製ネームプレートを簡単アレンジ!
ダイソーの木製ネームプレートは、そのまま使ってもナチュラルな雰囲気で良いですが、ひと手間加えるとぐっとおしゃれ感が増します!
インターネット上でもさまざまなリメイク方法が紹介されていますが、私はダイソーで買える水性塗料「ナチュラルミルクペイント」(ダークグリーン)と「珪藻土塗料」でペイントしてみました。
珪藻土塗料は単体でも使うことができ、塗装面にサラッとした風合いを出すことができます。色は白です。
私は薄いグリーンを出したかったので、水性塗料ナチュラルミルクペイントのダークグリーンを適量混ぜてみました。
簡単なリメイク手順は以下です。
- 紙コップに珪藻土塗料を出す。
- 珪藻土塗料にナチュラルミルクペイント(ダークグリーン)を混ぜ、好みの色合いに調整し、混ぜる。
- スポンジやハケで木製ネームプレートにペイントしていく。
- 乾燥させる。
とっても簡単で、20本全部塗っても30分もかからないと思います。
完成したネームプレートはこちら。もっとグリーン感を出したかったのですが、乾燥したらやや青味が強く出てしまいました…。
家にあった、いらない台所用スポンジでポンポン色をのせました。
サラッとした質感の出る珪藻土塗料をペイントすることで、ささくれやトゲがおさまり、強度も増す(気がする)ので、一石二鳥です。
油性マジックで植物名や日付を記入!鉢に差してみよう
完成したピックには、油性マジックなどで植物の品種名を書いて鉢に差しました。
ペイント前より、黒い文字が映えて遠くからでも見やすくなりました。
室内の観葉植物でも大活躍。字がヘタですが、おしゃれな字体を書ける人なら、もっとこなれた雰囲気を出せるかと…。
家庭菜園などで、種まきや苗植え付けの日付を書いておくのにも便利なアイテムですよ!
まとめ
100均ラブな私が気に入っている、ダイソーの木製ネームプレートとリメイク方法をご紹介しました。
かわいいネームプレートが刺さっているだけで、何となくおしゃれな雰囲気に見えることは間違いありません!たかがネームプレート、されどネームプレートだと思っています(笑)
今回は簡単にペイントしただけでしたが、角をカットして丸くするなど、もっともっとアレンジできそうな商品です!
また別のリメイク方法を試したらブログでもご紹介したいと思います。店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。