観葉植物のコバエ問題は深刻です。
観葉植物の土からコバエが湧き出てきて、部屋中をコバエが飛び回っている…。癒しを与えてくれるはずの観葉植物なのに、ぷんぷん飛び回るコバエはストレスの原因になってしまいますよね。
なんとかしたいコバエだけど、対策・駆除にお金はかけたくない!そんなときはダイソーの「ガーデンムシとり器」が超優秀です◎
安い・設置が簡単・殺虫剤を使わないので安心、の3拍子揃った素晴らしいアイテムだったので、使い方やどれだけコバエが取れるのかをご紹介します。
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無臭なのがありがたい!ダイソーのガーデンムシとり器
観葉植物の鉢土に、リスキーとわかっていながらもコバエが湧きやすい腐葉土入りの用土を使ってしまったんです。案の定、今夏はコバエが湧きまくってしまい困っていました。
ひどい時はゴミ置き場かここは!?というくらいハエが飛んでました(泣)
スプレータイプのコバエ駆除スプレーを使ったことでだいぶ数は減ったのですが、すべてのハエには効かないよう…。ダイソーのムシとり器に期待大です!
園芸グッズコーナーにあった「ガーデンムシとり器」。
お部屋やキッチン用のコバエとり器は見たことがあったのですが、ガーデン用っていうのもあるんだなあと思い、試しに購入してみました。
黄色い粘着シート1枚+プラスチック製ケースのセット商品です。
別売りで交換シート(黄・青)があるようなのですが、私はまだ見かけたことがありません。
価格:110円(税込)
材質:紙・ポリブテン・ポリエチレン
サイズ(ケース):縦約20×横約5.5×厚み約2㎝
使用方法はとっても簡単です。
粘着シートを本体ケースから取り出し、リケイ紙を剥がし、ケースに戻すだけ。
シートの中央部分が粘着シートになっています。手で触ってみましたが、ガムテープがちょっと強くなったくらいのベタベタ度です。粘着が手に残ってしまった場合は、サラダ油などでふき取って水洗いするとよく取れます。
においで誘引するタイプではなく無臭です。屋外はもちろん部屋の中に置いておいても全く気にならないのは嬉しいです。
セットできました!ケースがあると、誤って手や髪の毛が貼りついてしまう可能性が少なくて安心ですね~。ハエとり紙に髪の毛がベッタリ付いて途方に暮れることって結構あるんですよ…。
早速設置してみましょう!
吊るしてもOK!置いてもOK!
ダイソーのガーデンムシとり器は、本体ケース上部にフックなどに引っ掛けられる穴があいています。
このように吊るしておいてもOK。
私の部屋では、コバエが土から湧いてきて観葉植物の周りをぷんぷん飛んでいたので、鉢の横に立てかけて置くことにしました。
虫たちの主な行動範囲に設置しておくのが最も効果的かと思われます◎
続いて設置1日後の様子をご紹介しますが、モザイクなしのハエ画像なので苦手な方はご注意ください!
観葉植物の鉢の横に設置!1日後に見てみると…
ガーデンムシとり器設置1日後の様子はこちら↓
写真にうつっていないものも含めて、8匹のコバエが取れていました!
「コバエがホイホイ」のハエ取り器をずっと置いていたときは、いつまでたっても2~3匹くらいしか入らなくてガッカリしていました。それに比べると、1日で8匹はすごいことです!
コバエがホイホイは、コバエの種類よっては誘引効果がないものもあるみたいで、観葉植物の土から湧くキノコバエには効果が薄かったようです。生ごみにたかるハエには効果的みたいですね。
コバエがしっかりくっついてます。100均商品でも粘着力はばっちり。
このあと数日経って、どんどんコバエが取れて今は20~30匹くらいのハエがくっついています。100円でこんなに効果があって大満足!
屋外に置いておけば、紙が真っ黒になるくらいハエが取れそうですね◎
ダイソーで見つからない時は、ネットでもハエとり紙が購入できます。
まとめ
今回ご紹介したアイテムのおかげもあって、部屋のコバエはだいぶ減りました!もう腐葉土入りの用土は使わないよう気を付けます…。
ガーデン用だけでなく、ゴミ箱周りやベランダなどでも活躍しそうなので、いくつか買っておこうと思います!