柴犬のギンちゃんと一緒に、千葉市都市緑化植物園に行ってきました。
こぢんまりとした植物園ですが、温室・バラ園・湿地園などバラエティに富んだエリアがあって楽しめました。
犬とのお散歩にもぴったりな静かな雰囲気だったので、園内の様子やアクセス・駐車場などをご紹介したいと思います!
バラ園や温室がある千葉都市緑化植物園
千葉市都市緑化植物園は、千葉市中央区の千葉東JCTすぐそばにある都市公園です。
園内には200種近くのバラがあり、春・秋にはバラ展が開催され多くの人でにぎわいます。こちらの写真はシーズン終わりかけの7月上旬に撮ったものなので、花が少ないですが…。
駐車場は1カ所です。園内は、サッサと歩けば20分もあれば1周できそうな感じのこじんまりさ。
市民バラ園です。7月ですが、まだそこそこお花が残っています。シーズンはさぞきれいなんだろうなあ!
市民バラ園からは、千葉東ICが見えました。植物園内は、間近に高速道路が走っているとは思えないほど静かなので、なんだか不思議な感じです。
バラ園のすぐそばにはハーブ園が。チェリーセージやラベンダーの葉がわさわさ茂っていました。花を楽しみたいなら5月ごろに来るのがベストですかね。
夏の花、エキナセア・パープレアやオルレアに似た白い花が咲いていました。
ハーブ園はいいにおいがする♪とごきげんなギンちゃんです。
温室もあります。
園内は犬と歩けるのですが、温室は介助犬など除きペットの同伴不可と入り口に小さく書いてありました。危うく一緒に中に入ってしまう所でした…。
多肉・サボテン・観葉植物類などを鑑賞できます。
郷土樹木園は、自生していた木をそのまま残したような雰囲気。夏でも木陰が涼しくて、犬とのお散歩にはぴったりでした。
奥に見えるのは湿原?のようなところです。
湿原に出てみました。ここは植物園の敷地なのかどうか微妙なのですが、自由に出入りできるようになっていました。
かなり広々としていて気持ちが良いです。
園内の案内板。イノシシが出るかもしれないらしいです…!
さて、植物園のほうに戻ると水琴窟を見つけました。
初めて聞く水琴窟の音に興味津々です。
園内にはちょっとしたイスやテーブルがあり、休憩や飲食ができます。特に飲食禁止の表示はなかったのでここで何か食べてもおそらく大丈夫ですが、ゴミ箱がないのでゴミは持ち帰りましょう。
アジサイが見頃でした。
ムクゲかな?
ピクニックできそうな広場もありました。
千葉市都市緑化植物園の基本情報
千葉市都市緑化植物園の基本情報です。
公式サイト:https://www.cue-net.or.jp/kouen/chiba-toshiryokka/index.html
所在地
千葉県千葉市中央区星久喜町278
休園日
月曜日(祝日の場合は翌日)
開園時間
9:00~17:00
入園料
無料。特に受付などもなく公園のように自由に出入りできる感じです。
駐車場
普通車40台(無料)
犬も一緒に入園できる?
千葉市都市緑化植物園の公式サイトには、ペットの入場について以下の記載があります。(2020年8月現在)
- 犬、猫等のペットを連れてご来園される方は必ずフンを持ち帰りください。
- 犬をお連れの方はリードをしてください。
つまり、犬・猫などを同伴するのはOK。だけどフンの持ち帰りやリードを付けるなど基本的なことは守ってねという感じ。
私が行った日は、バラのシーズンではないうえ、天気があまり良くなかったのもあり、犬連れはおろか人がほとんどいませんでした…。
なので、犬連れがどのくらいいるのかわかりませんが、部分的に通路がせまい部分などもあるので他のワンちゃんが苦手な子は気を付けたほうがいいかもしれません。
リードフックやウンチ用ゴミ箱など、犬連れ専用設備は特に見当たりませんでした。
「柴犬だからカメラ目線なんてしてやんないんだ!!」花壇の前でカメラを向けた途端、そっぽを向くギンちゃんでした…。