ダイソーの商品だけで、豪華な花の寄せ植えを作ろうと画策しています。
100均大好きなライター小原らいむが挑む、ダイソー寄せ植えチャレンジは、数回に分けてお届けしているのですが、この記事は第2回目。
第1回種まき編の記事はこちら、第3回鉢植え・完成編の記事はこちらです。
無事発芽したセンニチコウ・マリーゴールド・カーネーション・ミニ咲ひまわりの苗を、ポット上げしていきます。
ダイソー寄せ植え。前回までの振り返り
センニチコウ・マリーゴールド・カーネーション・ミニ咲ひまわりの4種類で寄せ植えを作ります。
全ての種を同時にまきました。
種まきから約20日後、すべての種の発芽したところです。この後、1ポット1苗に間引きました。次はポット上げです。
ポット上げとは?
ポット上げとは、まき床である程度大きくなった苗を、一回り大きなポットに移植することをいいます。
根づまりや密植を避けるために行います。品種にもよりますが、だいたい本葉が4枚~でポット上げすることが多いです。
幼苗はすくすくと生長♪
だいぶ大きくなり、本葉も何枚か出そろってきました。連結ポット(プラグトレー)から、ビニールポットにポット上げします。
こちらは前回の写真から25日後なのですが、思ったより生長が遅いかも…。
特に、マリーゴールドはもっと生長が早いはずですが、いまいち大きくならず。季節外れの寒い日が続いた影響かなあ。
なお、生長が飛びぬけて早かったミニ咲ひまわりのみ、一足先にポット上げしています。
本当なら、どの種類ももう少し大きくなってからポット上げしたほうがいいと思うのですが、ひまわりと花期が揃わなかったら寄せ植えにならない…と思い早めに植え替えます。
ポット上げしたからといって生長が早まるわけではないのですが、せっかちなもので(笑)
ポット上げは省いても大丈夫だけど…
ポット上げの作業を省いて、連結ポットの苗を直接寄せ植え鉢に植え替えてもOK。
ただ、まだ花色がわからないうえ、小さな苗は不安定で病害虫にも弱いので、一旦ポットで育てておいたほうが安心です。
ポット上げ完了!花が咲くまで育てます
無事、ポット上げが完了!1種類あたり3苗ずつ選抜しました。ビニールポットは、家にあったものを再利用しています。
ポット上げの手順
- ビニールポットに5分目くらいまで土を入れる
- 根を傷つけないよう注意しながら苗を土ごと抜き取り、ポットに移植
- ビニールポットに土を足す
- 水をたっぷりやる
ひまわりだけ異常に大きいですね(笑)
繰り返しになりますが、ひまわり以外、ポット上げはもう少し苗が大きくなってからのほうがよいです。根が張ってからのほうが苗を抜き取りやすく、ダメージを与える心配も少ないからです。
やっぱりひまわりだけ先に咲いてしまいそうだなあ(笑)
全ての苗がもっと大きくなり花が咲いたら、いよいよ寄せ植え鉢を作っていきます!
次回の第3回、完成編はこちら↓↓