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ネメシアの種の取り方/保存方法を解説【種で増やそう】

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可憐な小さな花を次々に咲かせ、寄せ植えにもぴったりなネメシア(Nemesia)が好きです。

宿根タイプのネメシアが主流になっていますが、宿根草といっても2年3年と経つと徐々に弱ってきたり、徒長して見栄えが悪くなったりすることも…。

そのため、花壇に寄せ植えにいろいろ使えるネメシアは、種で増やしていくのがおすすめです!細かい種ですが、簡単に採取することができるんですよ。

ということで、この記事では宿根ネメシアの種の取り方・手順をご紹介していきます!

写真を豊富に使って解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ネメシア(Nemesia)とは

宿根ネメシア

ネメシアは、ゴマノハグサ科の多年草または一年草です。

盛夏・真冬を除けば、ほぼ1年中咲いています。長い期間花を咲かせてくれるので、お得感があるんです~。

ただ、もっともキレイに咲くのは春の3~5月くらいですかね。

蝶々のような形の小ぶりな花がかわいくて、ついつい寄せ植えに取り入れたくなるお花で、品種や花色も多いです。

比較的丈夫で、放っておいてもぐんぐん育ちます。ズボラ・初心者向きの花でもあり、面倒くさがりな私は大好きです(笑)

ネメシアの花言葉

宿根ネメシア

ネメシアの花言葉は「正直」「包容力」「偽りのない心」「過去の思い出」など。

ネメシアの花って、なんとなくキンギョソウに似ていませんか?

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宿根ネメシアの種の取り方・採取方法

ここからは、宿根ネメシアの種の取り方・採取方法をご紹介していきます。

初春に白の宿根ネメシアを購入しました。春の開花が落ち着いてきたので、種を取ってみます。

ネメシアの種ができる時期

まず、ネメシアの種ができるのはいつなのでしょうか?

開花が終わりに近づいてきたネメシア

ネメシアの種は、開花後の子房(実)の中に育ちます。つまり、花が咲いたあとに種ができるのです。

ネメシアの主な開花期は、春(3~5月)・秋(10~11月)です。種を取れるのは、この時期の終わりごろということになります。

ただ、種には発芽するのに適した温度があります。ネメシアの種の発芽適温は15~20℃なので、10月ごろの秋まきが良いです。

となると、春にネメシアの種を採取し、その年の秋に種まきし、翌春開花させるのがベターです!ネメシアの種は、5~6月に取ってみましょう

別記事で種の発芽適温について解説しています。ネメシア以外の草花の発芽適温もまとめているので、よかったらチェックしてみてください。

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ネメシアの種はどこにできる?

ネメシアの実

ネメシアの種は、咲き終わった花の子房(実)の中にできます。ネメシアの実は、ハート型をしていてかわいいんですよ!

品種にもよると思いますが、子房は直径5㎜ほどでしょうか。

ネメシア

下から順に花が咲いていく性質なので、種ができるのも花茎の下から。下方の子房から徐々に枯れていきます。

子房(実)が枯れたら種の取りごろ

ネメシアの実

ネメシアの子房(実)は、初めは青々とした緑色ですが、だんだんと枯れていきます。

子房(実)が茶色く枯れてきたころが、成熟した種の取りごろです。

ネメシアの実に入った種

成熟した種ができた実は、パカッと2つに開きます。中にはギッシリ種が詰まっていますね!

ネメシアの実

この実を放っておくと、さらに大きく開いて種がこぼれます。

種がこぼれ落ちる前に実ごと採取

ネメシアの種を取るときは、パカッと開く前の実ごと採取します。

ネメシアの実と種

実を逆さまにして軽く振ると、たくさんの種が出てきました。

ネメシアは、実も種も小さいためとても繊細な作業が必要です。すぐ飛ばされるので、風の強い日の作業はおすすめしません…。

ネメシアの種

不思議な形をしたネメシアの種。三葉虫を連想してしまったのは、私だけでしょうか?(笑)

ネメシアの種

風にのって遠くまで飛んでいき、広範囲に子孫を残せるよう、こんなに小さな種になったのでしょうか。

小さな小さな宿根ネメシアの種。保存方法は?

ネメシアの種は非常に小さいので、実を封筒や袋に入れて、その中で種を振り落とすと楽です。

ビオラの種を入れるダイソーの紙封筒

私は、100円ショップのクラフト封筒を半分に切ったものを種袋として使っています。安いし、たくさん入っているのでおすすめです。

ネメシアの種

たくさんの種がとれました!

宿根ネメシアの種まき方法

ネメシアの種のまき時は、9~10月ごろです。チューリップやヒヤシンスの球根を植えるころ、ビオラの種まきと同じころと覚えておくと忘れないでしょう。

かくいう私も、種からネメシアを育てるのは初めてなので、ちゃんと芽が出るのかドキドキ…。

こぼれ種でも発芽するくらいなので、ちゃんと育ってくれるとは思うのですが…。

ネメシアの種まき方法については、また後日記事にします。

種を取り損ねたら、市販の種を利用しても◎

市販されているネメシアの種は「ペレット種子」と呼ばれる加工種。小さい種でも、コーティングされているため非常に扱いやすいです。

送料も200円くらいと安いですね。

ちょっと高いですが、輸入種子も気になる…。

まとめ

宿根ネメシアの種は、非常に小さいため丁寧に扱う必要がありますが、たくさんの種ができるので採取作業も楽しいです!

お気に入りのネメシアの種をとって、自宅で増やしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、小さな小さなネメシアの種子の写真は、こちらのマクロレンズで撮りました。

小さい花や種でも、植物の細部までキレイにとれるのでおすすめです。

この記事を書いた人
小原らいむ

ラクにお得にガーデニングを楽しむ方法を、日々研究しているライターです。
手間のかからない植物や、ラクできる育て方のコツを中心にお届け!節約に役立つ、100均やコストコの園芸グッズも紹介しています。

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